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スペーシア・メールマガジン(隔週発行予定) □[第256号]2010/04/28□    □配信数 754□


スペーシア・メールマガジンの第256号をお送りします。
名古屋からの情報発信とともにまちづくりのネットワーク形成をめざしています。
今回、はじめて送信させていただいた方もよろしくお願いいたします。

<内容・目次>
  ◆まちのトピック◆
  ・再開発事業関係説明会(6/30)
  ・事業関係<マンション建替え関連>説明会(6/30)
  ・協働型まちづくり研究会 開催のご案内(6/8、6/30)
  ◆視察レポート◆
  ・神戸鉄人プロジェクト〜鉄人28号を見学〜
  ◆読者の声◆
  ◆スペーシアのこの頃◆

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◆まちのトピック◆−スペーシアに関わりのある出来事や皆さんからの情報を紹介−
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○再開発事業関係説明会○

  再開発事業に関する、今年度の最新施策等の説明会を、下記の通り実施いたします。
主催:社団法人再開発コーディネーター協会
    (当日は再開発プランナー更新講習と同時開催です)

テーマ1 最近の再開発事業関係新規施策等について
〜平成22年度を含めた最近の再開発事業関係新規施策等について説明〜
       講 師 国土交通省担当官

テーマ2 持続可能な市街地構築に向けた市街地再開発事業の新たな展開
       講 師 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 准教授 真野洋介 氏

テーマ3 再開発事業の新しい手法について− 事例を中心として −

講 師 株式会社アール・アイ・エー取締役 横浜支社長兼東京支社副支社長 野久保洋 氏

【日 時】 平成22年6月30日(水) 午後1時〜
【場 所】 安保(あぼう)ホール 301号室 
       (名古屋市中村区名駅3−15−9 052-561-9831)
       http://www.abohall.com/access.html
【定 員】 20名(先着順受付)
【参加費】 1名につき15,000円 (協会会員13,000円)  
       当日受付でお支払いください。
【申込先】 (社)再開発コーディネーター協会
       TEL 03−3437−0261FAX 03−3432−8908
       http://www.urca.or.jp/index2.htm
  詳細及びお申し込みは以下の申込用紙をダウンロードして下さい。
  http://www.spacia.co.jp/Topic/topic/100426saikaihatsu/h22saikaihatunagoya.pdf

〜スペーシア・村井〜

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○事業関係<マンション建替え関連>説明会○

  マンション建替え事業に関する、今年度の最新施策等の説明会を、下記の通り
実施いたします。
主催:社団法人再開発コーディネーター協会 
    (当日はURCAマンション建替えアドバイザー更新研修と同時開催です)

テーマ1 H22年度のマンション建替え政策、予算、法改正およびそのポイントについて
       講 師 国土交通省 住宅局 市街地建築課 マンション政策室 担当官

テーマ2 マンション建替え事業等に関する講義
マンション建替え事業の最新事例紹介
講 師 株式会社タウンプランニングパートナー 顧 問  杉山  昇 氏

【日 時】 平成22年6月30日(水) 午前9時〜受付
【場 所】 安保(あぼう)ホール 301号室
       (名古屋市中村区名駅3−15−9 052-561-9831)
       http://www.abohall.com/access.html
【定 員】 20名(先着順受付)
【参加費】 1名につき6,000円 (協会会員5,000円)
       当日受付でお支払いください。
【申込先】 (社)再開発コーディネーター協会
       TEL 03−3437−0261FAX 03−3432−8908
       http://www.urca.or.jp/index2.htm
  詳細及びお申し込みは以下の申込用紙をダウンロードして下さい。
  http://www.spacia.co.jp/Topic/topic/100426saikaihatsu/h22mansionnagoya.pdf

〜スペーシア・村井〜

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○協働型まちづくり研究会 開催のご案内○

  地域問題研究所の自主研究会「協働型まちづくり研究会」では、このたび
アメリカにおけるコミュニティ政策や、その1つの取組であるコミュニティ
オーガナイザーの活動について学び、そこから今後の自立的・持続的な地域社会
づくりに向けて市町村に求められる役割や政策等について考えることを目的に、
2回の研究会を開催いたします。
  是非ともお誘いあわせの上、大勢の皆さまのご参加をお待ちしております。

【第1回】
  ◆日 時:平成22年6月8日(火)14:00〜16:30
  ◆会 場:名古屋栄ビル12階 中会議室
  ◆定 員:90名(事前申し込みが必要です。6/4〆切・先着順)
  ◆テーマ:「アメリカにおける最新のコミュニティ政策を学ぶ
         ― 市民の公共参加による新たな公の構築 ― 」
  ◆講師 八戸大学ビジネス学部 教授 前山 総一郎 氏
  ◆お申込み:平成22年6月4日(金)までに、メールまたはファックスにて
    「お名前」「ご所属」「ご連絡先」を明記してお申し込み下さい
    (先着順。定員を超えた場合には、お断りのご連絡をさせて頂くこともございます)。

【第2回】
  ◆日 時:平成22年 6月30日(水)13:30〜16:30
  ◆会 場:名古屋栄ビル12階 大会議室
  ◆定 員:60名(事前申し込みが必要です。6/23〆切・先着順)
  ◆テーマ:「アジア地域で広がるコミュニティオーガナイザーの役割と可能性
         ―日本における自立的な地域社会づくりに向けて― 」
  ◆講師 (1)特定非営利活動法人開発教育協会 事務局  西あい 氏
      (2)財団法人とよなか国際交流協会 事業課長 榎井 縁 氏
  ◆お申込み:平成22年6月23日(水)までに、メールまたはファックスにて
    「お名前」「ご所属」「ご連絡先」を明記してお申し込み下さい
    (先着順。定員を超えた場合には、お断りのご連絡をさせて頂くこともございます)。

〜(社)地域問題研究所の池田哲也さんから情報提供いただきました〜

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◆視察レポート◆ −まちづくりに参考になるものを紹介−
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○神戸鉄人プロジェクト〜鉄人28号を見学〜○

  4月上旬、神戸市はJR新長田駅近くに現れた「鉄人28号」を訪れた。場所は、
JR新長田駅から南西、徒歩すぐのところにある若松公園内。鉄人28号は神戸市
出身の漫画家横山光輝氏の作品のキャラクターであり、それを震災からの復興と
まちの活性化のシンボルとして活かそうと地元商店街などが中心となって進められて
きた「神戸鉄人プロジェクト」によって作られた実物大モニュメントである。この
鉄人28号モニュメントは昨年9月にすでに完成しており、足元の公園もようやく
完成した。モニュメントの高さは18メートル、総重量は50tの鉄骨造、設計に1年、
製作に1年を要した大作である(神戸市HPより)。
足元から眺めた鉄人28号は、迫力・威力ともに圧巻。昔みたアニメの記憶を呼び
戻し、これが空を飛び、戦いを繰り広げていたのか(しかもあのコントローラーで)
と想像し、今更ながらに漫画家の発想力のすごさを実感した。また両足を踏ん張り、
右手を空に突き出したポーズは力がみなぎり、ファンならずとも元気をもらえる
ものである。当然見学人も皆それにあやかり同じポーズで記念写真をおさめていた。
周辺商店街では鉄人グッズが並べられ、スタンプラリーも実施されていた。街路灯
まで鉄人の頭だったことには驚いた。
  キャラクターモニュメントでまちづくりをという地域はいくつもあるが、一時の
盛り上がりでしぼんでしまったところもある。鉄人の名のごとく息長くまちに元気を
与え続けてくえることを期待したい。
  話は変わるが、愛知工業大学でも同名の「鉄人プロジェクト」を進めている。
こちらはヒューマノイドロボットの製作プロジェクトである。でんきの科学館で
企画展をしていたので見に行った。人の子ども大の鉄人6号が2足歩行していた。
学生さんの話では28号までには、漫画そのもののように実物サイズの空飛ぶロボットに
仕上げたいとのことだった。神戸の鉄人が空を飛ぶとは容易には想像できないが、
面白いし興味深い。まちづくりにもそれくらいの発想力をもって望みたいところだ。
(櫻井高志)

・リンク KOBE鉄人PROJECT http://www.kobe-tetsujin.com/index.html
      愛知工業大学 鉄人プロジェクト http://aitech.ac.jp/~furuhasi/robo/

→ホームページに写真を掲載しています。
http://www.spacia.co.jp/Mati/sisatu/2010/koubetetsujin/index.htm
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◆読者の声◆ −みなさんからいただいた感想や意見を紹介−
(みなさんからのご意見・ご感想をお待ちします)

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◆スペーシアのこの頃◆ −所内の話題をちょっと紹介−
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・昨年、名古屋市の市政資料館、公会堂のバリアフリー調査をする機会に恵まれ
 ました。どちらも名古屋を代表する近代建築ではありますが、バリアフリー
 整備が行われており、意外と高齢者や障害者の方々でも利用できる施設です。
 古くて価値がある建物であってもバリアフリー改善がされる努力は評価できます。
※市政資料館のバリアフリー情報は、名古屋市の公式ホームページで見ることが
  できます。

  (t.asano)

・発行日が2日遅れました。申し訳ありません。
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◎ホームページでは一方的な情報提供に終わってしまいますが、このメールマガジン
を活用し、様々な意見交換等を行うことによって、より深いネットワークが形成できれ
ばと考えています。 様々なご意見や情報もお寄せ下さい。このメールマガジンに掲
載させていただきます。(このメールへの返信でお願いします)
◎バックナンバーはホームページに公開しています。
http://www.spacia.co.jp/mm/
◎今後の配信を希望されない場合は、このまま返信して下さい。
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(株)都市研究所スペーシア 編集:浅野 健
〒460-0008 名古屋市中区栄5-1-32 久屋ワイエスビル8階
TEL 052-242-3262 FAX 052-242-3261
URL http://www.spacia.co.jp/
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