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 ◆  ■   ■  ■  ■  ■ ■  ■  □[第181号]2007/6/11
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  スペーシア・メールマガジンの第181号をお送りします。
  名古屋からの情報発信とともにまちづくりのネットワーク形成をめざしています。
今回、はじめて送信させていただいた方もよろしくお願いいたします。
 
<内容・目次>
  ◆まちのトピック◆
   ・「名古屋観光ヒートアップ事業」募集案内
  ◆図書紹介◆
   ・城北線 歴史歩き 大下武 著 
  ◆視察レポート◆
   ・奈良市ならまち界隈を歩く
  ◆読者の声◆  
  ◆スペーシアのこの頃◆

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  ◆まちのトピック◆−スペーシアに関わりのある出来事や皆さんからの情報を紹介−
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○ 「名古屋観光ヒートアップ事業」募集案内 ○

(財)名古屋観光コンベンションビューローでは、内外の観光客が思わず名古屋に訪れて
みたくなるようなユニークなアイデアを企画して実施する新しいプロジェクトを、広く企
業・NPO・市民の方々から募集いたします。
? 応募のあったプロジェクトの中から、名古屋への『観光客増加』や『観光魅力を高め
る』 優れたプロジェクトを選定し、実施するための財源として助成金を支給いたしま
す。

{募集期間}
  〜7月20日(金)必着
{募集対象事業}
  名古屋への『観光客を増加させる事業』又は『名古屋の観光魅力を高める事業』のう
ち、新規に企画・実施するプロジェクトとします。
{応募対象団体・組織}
  企業・NPO等法人格を有する団体、コンソーシアム等法人格のない組織(個人は対象
外)
{助成額}
  1件につき200万円を限度に、事業費の2/3を助成します。
{助成対象となる経費}
  プロジェクト実施に直接必要な経費のうち、広告宣伝費、催事費、販売促進費、管理運
営費、その他経費とします。
{選定から事業実施・報告}
  応募者は7月下旬(予定)に開催する選定委員会において、事業内容のプレゼンテー
ションを行っていただきます。(応募者多数の場合は事前に書類選考をする場合がありま
す。)
  事業が選定された方は、事業実施後に開催する事業成果報告会に出席して、成果報告を
行っていただきます
{応募方法}
  応募申請書、事業計画書、収支予算書、団体概要、企画書を平成19年7月20日(金)
必着で名古屋観光コンベンションビューロー観光部までご持参もしくはご郵送下さい。

  ※申請書類はホームページhttp://www.ncvb.or.jp/? からダウンロードできます。
   選定されたプロジェクトは、その概略をマスコミ及び当財団ホームページを通して公
表いたします。

{問い合せ先}
  財団法人 名古屋観光コンベンションビューロー 観光部
  〒460−0008 名古屋市中区栄二丁目10番19号 名古屋商工会議所ビル内 
 
  電話: 052-202-1143  FAX: 052-231-0922   e-mail: kanko@ncvb.or.jp

〜名古屋観光コンベンションビューローの小宅一夫さんより情報提供いただきました〜

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  ◆図書紹介◆  −まちづくりに参考になるものを紹介−
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○ 城北線 歴史歩き 大下武 著 ○ 
    大巧社 2007年6月

  「城北線」をご存知だろうか。春日井市勝川を起点に清洲市枇杷島を結ぶ全長11.2km
の単線で、名古屋市北部の東名阪自動車道(環状2号)に重なるように走る。当初(昭和
51年)は、瀬戸から高蔵寺、勝川、小田井、稲沢を結ぶ鉄道として計画されたが、国策等
の事情から現在の勝川〜枇杷島間の運行となっている。線路は、東海旅客鉄道株式会社
(JR東海)が所有し、運営は株式会社東海交通事業所に委託されている。本書は、そん
な城北線の歴史とともに、計6つある駅の周辺と沿線の歴史、文化、風習等様々な情報を
掲載している。

  城北線に使用されている列車は「キハ11形」という形式で1両運転でき大出力エンジン
により、見かけによらず走りが軽快らしい。しかし、城北線勝川駅はJR勝川駅の駅舎か
ら少し離れており、この乗り換えに関してはあまり軽快とはいかないようだ。

  本書の歴史歩きの出発はその勝川駅で、春日井市のみどころとして小野道風生誕伝承地
が紹介され、勝川駅前の再開発ビルや勝川駅前通商店街の風景も掲載されている(勝川再
開発の話題も掲載されている)。勝川を出て順に「味美」、「比良」、「小田井」、「尾
張星の宮」と続き終点の「枇杷島」まで、都市の歴史、由来、見所などを著者自らの取材
をもとに紹介している。一読するだけでも列車の旅をした気分に浸ることができる。

  城北線は、業務で勝川に出かけるといつも目にするが、その昔、上司とともに乗車して
本書にも出てきた尾張星の宮駅で下車、キリンビール名古屋工場のビアホールに出かけた
ことを思い出す。後にも先にも乗車したのはそれ1度きり。時間があれば本書をガイド
ブック代わりに沿線探訪するのもいいかもしれない。(村井亮治)

城北線HP http://www.tkj-i.co.jp/map.html
 
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  ◆視察レポート◆  −まちづくりに参考になるものを紹介−
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○ 奈良市ならまち界隈を歩く ○

  先月、私用で奈良を訪れる機会があった。その際に立ち寄った「ならまち」界隈で得た
雑感をレポートしたい。ならまちは、奈良公園の西隣、近鉄奈良駅の東南に位置し、江戸
時代末期から明治時代にかけての昔ながらの落ち着いた町並みと路地が残るとともに、
ヒューマンスケールの商店街を有したとても親しみの湧く場所である。近年は、観光ガイ
ドにもとり上げられ、町並みを歩く観光客も多くなっているようで、私もそれに漏れず、
町を眺め、買い物や食事を楽しんできたのである。

  ならまちの町並みは、昔ながらの格子戸がかかった町家が点在し、またそれをアレンジ
した個人店や料理店などが並ぶとともに、神社・仏閣も結構多く、東大寺や興福寺に負け
ず劣らず、古都奈良を感じさせてくれる歴史的な古さと趣きのある所であった。まちの通
りも非常に狭く、車が通れても1台がやっとという広さの路地であまり車が通らず、また
それに地図がないと迷ってしまうほど入り組んでいて、曲がり角が来る度にその先への期
待感を抱かせてくれる面白さがあった。おまけに、塀の上や玄関脇には猫がいたりして、
この路地と猫という組み合わせが、ますます親しみを膨らませてくれるのであった。

  また、ならまちから近鉄奈良駅へと北に伸びる商店街もよかった。狭いうえに、人通り
も多い。名古屋の大須をもう少しこぢんまりとさせた感じだが、雑然さとごみごみ具合が
賑わいを感じさせてくれた。通りを歩いているだけで、店の中でのやりとりが感じられる
ような商店との近さがとても印象的だった。

  ならまち界隈の、歴史的な町並みと現代の普通の商店街を見て歩いたのだが、そのどち
らも通りの狭さや建物の密集度、そしてそこに暮らす人々の活動の濃さが相まって、裏町
的な居心地のよさと、行き交う人に距離感を感じさせない親しみ易さを提供してくれてい
るのだと思った。奈良の都心にあり、しかも奈良公園、東大寺、興福寺といった奈良を代
表する巨大観光地に隣接し、幹線道路に囲まれた環境の中で、このような歩いて楽しめる
まちが残されていたのは、新鮮な発見であった。しかし、今回期待して久し振りに行った
奈良だったのだが、「古都奈良」と言うものの、それを感じさせる場所が社寺などの観光
地から一歩外へ出ると、ほとんど感じられなかったのは、少々残念でもあった。古都奈良
と呼ぶのなら、駅前や幹線道路沿いなど普通の街並みへの配慮がもう少しあってもいいの
ではと感じてしまった。パーツではなくトータルで歴史を感じられる奈良になってくれる
のを期待したい。(櫻井高志)

→ホームページに写真を掲載しています。
  http://www.spacia.co.jp/Mati/sisatu/naramati/index.htm
 
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  ◆読者の声◆ −みなさんからいただいた感想や意見を紹介−
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  (みなさんからのご意見・ご感想をお待ちします) 

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  ◆スペーシアのこの頃◆ −所内の話題をちょっと紹介−
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・胆のう炎で入院していた井沢が6/9に退院し、本日より仕事に復帰しました。
  ご心配をおかけしましたが、もう元気に働いています。
・6/15(金)〜18(日)は恒例の社員旅行で今回は山陰の石見銀山を訪問します。
  さすがに井沢は今回は欠席。これで社員旅行皆勤賞は1人もいなくなりました。

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◎ホームページでは一方的な情報提供に終わってしまいますが、このメールマガジン
  を活用し、様々な意見交換等を行うことによって、より深いネットワークが形成
  できればと考えています。 様々なご意見や情報もお寄せ下さい。このメールマガ
  ジンに掲載させていただきます。(このメールへの返信でお願いします)
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    http://www.spacia.co.jp/mm/index.htm
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(株)都市研究所スペーシア  編集:石田
  〒460-0008 名古屋市中区栄5-1-32 久屋ワイエスビル5階
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