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高島屋南地区第一種市街地再開発事業 「特定業務代行者及び参加組合員」決定

 平成26年10月に設立された高島屋南市街地再開発組合は、本年5月に施行区域を拡大することを前提に、「高島屋南地区第一種市街地再開発事業 特定業務代行者及び参加組合員の選定募集」を開始し、事業成立が可能な事業計画を提案した戸田建設・大京・大京穴吹不動産の3社を特定業務代行者グループとして組合の事業パートナーにすることを決定し、10月に開催された平成27年度第1回臨時総会において、当該グループとの協定書等の締結を決議した。
 これにより、一部商業床等を含む保留床の最終処分責任を負い、組合業務の一部である設計施工等を一貫して代行する特定業務代行者(戸田建設梶jと、住宅保留床等を取得する参加組合員(椛蜍栫j等が本事業に参画することが決定し、施行区域の拡大に一定の目途が立った。
 組合は、当該グループの事業計画提案を踏まえ、施行区域、施設建築物の床面積及び住宅目標戸数等の拡大を主とする都市計画変更のための説明会等を連日にわたって開催、多くの権利者の同意を得て、岐阜市に計画書等を提出した。手続きが順調に進めば、平成28年3月には都市計画(変更)決定が告示される予定である。
 今後、組合は、特定業務代行者グループの支援・協力を得て、組合設立時の事業計画を変更し、新たな施行区域における事業計画の認可を申請するための活動が始まる。

→関連ホームページ
http://www.tmk-gifu.com/

(2015.11.10/浅野泰樹)