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スペーシア・メールマガジン(隔週発行予定) □[第269号]2010/10/25□  □配信数 766□


スペーシア・メールマガジンの第269号をお送りします。
名古屋からの情報発信とともにまちづくりのネットワーク形成をめざしています。
今回、はじめて送信させていただいた方もよろしくお願いいたします。

<内容・目次>
  ◆まちのトピック◆
  ・日本都市計画学会中部支部シンポジウムのご案内
  ・名古屋開府400年記念事業 開府500年のまちの姿懇談会
  ◆名古屋まちづくり情報◆
  ・spectra[nagoya](スペクトラ ナゴヤ)〜名古屋城でのアートイベント〜
  ◆読者の声◆
  ◆スペーシアのこの頃◆

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◆まちのトピック◆−スペーシアに関わりのある出来事や皆さんからの情報を紹介−
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○日本都市計画学会中部支部シンポジウムのご案内○

日本都市計画学会中部支部では,下記の通りシンポジウムを開催
いたします。関心のある方々のご参加をお待ちしております。

■日 時: 2010年10月28日(木)13:30〜16:30
■会 場: 名城大学天白キャンパス 共通講義棟北N302
(〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口1-501,Tel:052-832-1151(代表))
※名古屋市営地下鉄鶴舞線「塩釜口」駅1番出口よりすぐ
■内 容:
テーマ:『都市に風・水・緑,そして人〜自然との調和が奏でるゆたかな都市生活〜』
<基調講演>  堀越哲美(名古屋工業大学大学院教授)
<パネルディスカッション>
コーディネーター 水尾衣里(名城大学人間学部教授)
パネリスト   岡田憲久(名古屋造形大学造形学部教授)
          小島正也(名古屋市環境局地球温暖化対策室長)
          松尾直規(中部大学工学部教授)
          山村真司(日建設計総合研究所)
■参加費: 無料

問合せ先:名城大学理工学部建設システム工学科 松本幸正
Email: sym21@civil.meijo-u.ac.jp

→日本都市計画学会中部支部のページ
http://www.trans.civil.nagoya-u.ac.jp/~cpij-cb/

〜名城大学理工学部建設システム工学科・教授 松本幸正様より情報提供いただきました〜

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○名古屋開府400年記念事業 開府500年のまちの姿懇談会○
「学生が集まって考えた100年後の名古屋の姿を発表します」
学生が発信する100年後の名古屋見に来てください!

日時:平成22年10月31日(日) 14:45〜17:00
場所:名古屋都市センター11階 ホール
    (名古屋市中区金山町1-1-1金山南ビル)

参加学生:愛知工業大学、愛知産業大学、椙山女学園大学、大同大学、
      中部大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、名城大学

懇談会委員 堀越 哲美 (名古屋工業大学大学院工学研究科教授)
懇談会委員 宇野 勇治 (愛知産業大学造形学部准教授)
懇談会委員 秀島 栄三 (名古屋工業大学大学院工学研究科准教授)
懇談会委員 山崎真理子 (名古屋大学大学院生命農学研究科准教授)
名古屋市  河村たかし (名古屋市長)

主催 名古屋市、財団法人名古屋都市整備公社
※ 入場無料、事前申込不要
  お問い合わせ先 名古屋市総務局企画課 052-972-2212

〜名古屋市住宅都市局・鈴木英文様より情報提供いただきました〜

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◆名古屋まちづくり情報◆ −名古屋から情報発信−
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○spectra[nagoya](スペクトラ ナゴヤ)〜名古屋城でのアートイベント〜○

 spectra[nagoya](スペクトラ ナゴヤ)とは、「あいちトリエンナーレ2010」の一環として
9月24日、25日に名古屋城 二の丸広場で開催された光と音のインスタレーションである。
64台のサーチライトによる強力な白色光と、10台のスピーカーから出力される正弦波を
組み合わせた作品で、作者は電子音楽の分野では日本を代表するアーティストである
岐阜出身の池田亮司氏である。サーチライトによる巨大な光のタワーを名古屋の中心部に
突如出現させてしまったインパクト強烈で、新聞社には「不思議な光が空に伸びている」
「UFOでは」といった問い合わせが相次いだそうだ。この光は成層圏まで届くそうで、
計算上では半径375km離れた所からでも見ることが可能という。このイベントでは、ホーム
ページ上でspectra[nagoya]の写真を投稿するサイトを立ち上げ、全国からの投稿写真
によるマップを作成している。
(→http://www.atsc2010.com/tue/spectra.htm)
  それによると、さすがに東京や大阪からの投稿はないが、北は長良川の忠節橋から、
東は土岐の三国山からの写真が投稿され、夜空にはっきりと青白い光のタワーが浮かび
上がっている姿が確認できる。
  私も二の丸広場で間近に体験した後、自宅に帰り車で瀬戸の定光寺へと向かった。
定光寺のある山には名古屋方面を一望できる小高い丘がある。紅葉シーズンには何度も
訪れている所だが、夜中に行くのは初めてである。というのも、そこへ行くにはお墓を通り
抜けて行かなければならないので、夜景の名所とは言い難い所なのだ。しかし、行って
みるとその美しさに興奮した。この日は雲ひとつ無い絶好のコンディションで、水平に広がる
街の光の中心から、垂直に伸びる光の筋が天高く宇宙に消えるところまではっきりと見ることが
できた。名古屋の夜景をわざわざ見に行くこと自体、今回が初めてのような気がするし、
定光寺からの夜景がこんなにきれいだとは思いもよらなかった。普段生活していると気が
付かない名古屋の魅力が、アートを通じていろいろな形で発見できるのはとてもうれしい
ことである。
(堀内研自)

→ホームページに写真を掲載しています。
http://www.spacia.co.jp/Nagoya/arekore/2010/spectran/index.html

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◆読者の声◆ −みなさんからいただいた感想や意見を紹介−
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(みなさんからのご意見・ご感想をお待ちします)

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◆スペーシアのこの頃◆ −所内の話題をちょっと紹介−
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・昨日、自宅近くの公園周辺からJRの駅にかけて、JRが主催するさわやかウォーキングの
  コースになりました。日曜日の朝9時頃と昼頃の2回、マイカーでコースを通りがかり
  ましたが、どちらの時間もたくさんの人々がウォーキングを楽しんでいました。自宅近くから
  JRの駅まで距離は2km以上あろうかと思いますが、延々と続く参加者の多さに驚かされ、
  健康ブームの一端を垣間見た気がしました。(T.Asano)

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◎ホームページでは一方的な情報提供に終わってしまいますが、このメールマガジン
  を活用し、様々な意見交換等を行うことによって、より深いネットワークが形成できれ
  ばと考えています。 様々なご意見や情報もお寄せ下さい。このメールマガジンに掲
  載させていただきます。(このメールへの返信でお願いします)
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(株)都市研究所スペーシア 編集:浅野 健
  〒460-0008 名古屋市中区栄5-1-32 久屋ワイエスビル8階
   TEL 052-242-3262 FAX 052-242-3261
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